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●京・このごろ会通信


                   耳が大切(聞法)

                                     平成21年5月20日目次に戻る

 【はじめに】
  例会が始まる前に会長は「新型インフルエンザでは、喉がやられるのだ!今日は神戸から新婚さんが来たから、風邪にかか罹からないようにとお祓いをしてあげたよ」と喉に真っ赤に伸びたお祓いの筋を集まったみんなに見せながら、ワイワイと会は続いていきました。

 「ここに集まった皆さんは本当に凄い人達ばっかりだ・・・!
普通(一般)の人達ではとてもかなわない、人の為(偽りてか・笑)になるお話しを上手に語れる者ばかりだよ! 私の向かいのおいチャン(京都自然会A氏)なんて、まるでお坊さん(修行僧)の如き善い話をする


  居酒屋 季久(きく)

んだよね。だけど、話す(語る)ことよりも大切なことがあることに気付いていますか?」と片手をご自分の耳に当てて、その場の一人ひとりを見渡された。
  大切なのは話しを聞き取る『耳』で『口』では決して無いとのこと。相手の話をしっかり聞き分ける耳の大切さを説かれた。
 「聞法のことですよね!」とNが聞き返すと、会長は「そんな難しい言い方をするのはやっぱりNだな、もっと単純に『ただ唯聞く』耳を持つことだよ。毎回例会を開かせていただくお店が・・・居酒屋の名前が【き季く久】てか・・・わかれよ!」(笑い)と教えてくださった。
  会長の駄洒落じゃないですが、居酒屋・季久で聞く(きく)話しが今夜の美味しいお料理と共に、我々の『血と身・知と実』になって、生き抜く力に変わってくれると信じきれる今日この頃です。

 【すべてが心の問題】
 『幸』の漢字の前に『不』と書くか、後に『福』と書くかで大きく意味が違ってくることは知っていますよね。
  我々に起こってくる出来事は全て『裏と表』の一対で現れてきますが、決して分けることが出来ないと理解することが必要なのです。
  同一の出来事に対しても『不』とするか『福』とするかは、本人しだい(想い方しだい)でどっちにでも転ぶのですよ。
  例えて言えば、一般的に『悲しい・苦しい』と見がちな現象が起こったとします、その時に"なんで私だけがこんな目に遭うの?"と考えるか、"あぁー、私の成長の為にいっぱいの試練をあたえてくれて、ありがとう!"と喜ぶのとでは天と地ほど違ってきます。
  だから、常に心が『幸福』と感じて生きていれば幸せであるに間違いない、即ち我々は想いの世界に生きていて、すべては心が判断するだけなのです。

 "今日は冴えているね!いいこと言っているよ、次の本にも載っていないことだ!Nやん、ちゃんと写していてネ!"

 【語録】
  表題に『耳が大切(聞法)』と付けましたので、最後は会長語録として今回印象に残った(聞き取った)言葉を書き出してみました。

 『人間関係は、けな貶しあいが出来るようになれば本物。褒め合っているあいだは・・・まだまだ遠い関係!』

 『相手をきれさせろ!"それを言っちゃー、おしま仕舞い・・・"をあ敢えて言ってみろ!』
 (PS・その後二年ぐらいは言った相手に逢えないぞ!その後からがホンモノの関係に変わるチャンス!)

 『夫婦の関係も一方的なのはダメ! やられたら倍返せ!』

 『愛があれば夫婦喧嘩も大切だ! 元々、いぬも食わんのだから!』

 『なんでも熱いうちに行動すべし!結婚も3年・子どもも3歳までに、愛で満たすことが肝心!』

 『己(人)は偽善者であると知る者は、本当の己(人)を知る正直者だ!』





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