会長は『親』の漢字を示しながら、「"木の上に立って見る"と書くのが『親』であるように、子どもに対しては、全体を見渡たせる立場でなければなりません。」と話されていました。
【会長の目線の先にあった男性】
「私達夫婦の仲人をしてくれた親戚の叔母がおり、彼女は町議を三期務め最近の選挙で落選しました。電話で立候補を聞いたとき"え?まだするのかいな、もう充分と違う?"と言ったのですが・・・それ以上は言えませんでした。実はその数日後に知ったことですが、立候補届けを出した晩に叔母のご亭主(義叔父)が突然体調を崩し、現在でも状態は芳しくなく入院することになっています。選挙結果がわかった時も私は事務所にいたのですが、複雑な気持ちでその時間を過ごしました。もっとしっかり反対したら良かったのでは・・・と今では悔やんでいます。あくまで私の見方ですが、今回の出来事は叔母夫婦にとっての試練(しっかり看病しろ)とのお諭しではなかったかと想っている・今日この頃です。」と話しをされました。
【会長から】
「この話しを聞いて、おそらくご亭主は反対(立候補)だったと想うよね!望んでなかったから、起こった事(病気)だったかも知れません。」と解説された。
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