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●―笑ってもらえる人生―

                                     平成26年12月6日目次に戻る

 「ダメよー、ダメダメ」、「スタップ細胞はあります」、「号泣議員」……。
 いろいろな流行語がありましたが、この日、個人的にいちばん心に残ったのは、会長の言われたこんな言葉です。

 会長「人間、死んで悲しまれるようじゃダメ。ああ、愉快な奴だったなあと笑ってもらえるようでなけりゃ」

 ええっ、大事な人が死んだらふつう悲しみますよね。死んで笑ってもらえるような人生。そうか、これって、会長の型破りな生き方そのものかもしれませんね。うーん、奥が深い。

 今回の出席者は、全員、既婚者ですが、夫婦のあり方はそれぞれ違います。
 二人で店を守り続ける70代の甲州屋ご夫妻、旦那さんが休みの日になると朝からお酒を飲んで困るというご夫婦、子どもが生まれてすっかり父親らしい顔になった元独身貴族たち……、それぞれの人間模様です。

 会長「うちも結婚してから48年、なんでうちのカミさんがついてきてくれたかって言うと、経済的に困ったときもあったよ。つい10年前ぐらいにもあった。だけど、それでもついてきてくれるっていうのは、ゆるぎのない信頼があるからよ。
 細かいことはどうでもいい。小さいことを改善するとか、そんなことじゃなくて、もっと根っこの部分が大事なのよ。どこでもこの人のためならついて行ける。それくらい腹が座っていないとダメだめだよね。亭主も女房も。
 だから、亭主は妻を裏切ったら絶対ダメ。いま、ここにいるのは、全員、妻を裏切ったことがない。ただ、できが悪いだけ(笑)」

 さて、今年もいろいろありましたが、来年は大きな変化の年になりそうです。
 それでは、皆様、よいお年を!


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