い方が幸せなようなタイプもいる。でも縁があったらね。人の子でも自分の子と思える人。それは自分の子ですよ。何も結婚しなくても生き方、愛し方がある。
今のところ条件ばっかり気にしている人間に見える。でもこういう場に来ていること自体が真面目、人を馬鹿にしていない。自分が素的になろうとしているから。君に必ず縁があるのは当たり前、死ぬまで独身は有り得ないよ」
さて今回はRさんのこんな話も聞く事ができました。いつも一見クールな方なのですが。
「会長が身の周りのものを捨てている、残していけないから少しずつ減らしているって言っていた。俺も家の中をみると使いやしないものが沢山ある、それを最近捨て始めた。そしたら昔の日記が出て来た。高校生の頃の日記。つい読み込んじゃったら、ある日の日記に『夢に理想の女が出て来た。名前を聞いたらルナと言った。そこで目が醒めた。もう一度会いたいと思ってまた寝たら、続きを見た。君の名はって言ったら、○○子と名乗った』と、ほんと。えー!ゾクゾクって自分でびっくりした。まだカミさんに出会う何年も前だよ、カミさんの名前を名乗る女の夢を見ていた事も、それを日記を書いた事も忘れていた」
会長「鳥肌たつなー、宿命っていうのかな、二人はワシが結び付けたようなもの。『天職』の編集で出会ったんだもんな。それにしても時々部屋は整理するもんだなあ、何か一つ手に取っても、つい見入ってしまって捨てられない。でも捨ててあげないと、残して置かれても困ると思って。5年の後にはいなくなるんだから」
ここで最新のブログにも書かれた、会長が66歳の誕生日の未明、享けた天啓の話題に。
「まだ5年もあると思わないから、長いね71歳だよ。あと5年も付き合わなきゃいけない? そんなに付き合えないよなぁ?(笑)」と会長。
「暗闇の中に声だけでね、いい声だったなあー、何の声だろう、僕が憧れていた声かもしれない。僕がまだ講演活動するとしたら、あの声になるんじゃないかな、そしたらロクなこと言っていなくても、ダジャレ言ってても皆、あの声だったら納得する。今迄享けたのは画や動く映像で教えられて、その通りやってきた。その為に大好きな芝居も止めてしまった。38年前だよ、あれでメシ喰えていたし、楽しんでいられた。それでも感動は与えられたと思うけど、絵空事ではない天啓を享けてしまったから。
今、世も末世みたいになっている、ブログにもこれ以上文字は書けないみたいな事が書いてある。だから更新に一ヵ月以上かかった。あれで本当なら終ってしまう、救世主いないんだもん、どうすんだよ。お祓いは人数を制限して、大作三冊、啓示がきたから、書き上げねば」
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