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●東京月例会報告レポート
      

                    ハリポタしかない!

                                平成19年7月22日  目次に戻る

  この日の例会は選挙の直前、大きな災害の後、ということもあり、社会全体を憂う意見などが、皆さんから盛んに出されました。「政治もね、ライフラインをしっかりやらなければ」と会長。

 「二十代の若い子、いや、四十代だって年金の事なんてあんまり考えていない。それより自分の仕事がない。働く場所がないんです。一旦務めていた所を辞めたら、次に再就職するのが非常に難しい。そんな世の中でしょ。今回、民主党が生活が第一っていうスローガンを揚げたけど、今の政治家がやっていることは、を食わせることが出来ていない。中小企業が次々倒産して、どれほど首を括る人が出ても、それを助けられずにいる。

  中越沖地震の被災地のことだって、ライフラインは3日で戻さなきゃ。
  体育館になんて3日間も寝ていられると思いますか?もう地震発生から何日経っていると思う?避難場っていえば体育館か公民館って決まっているけど、何の設備もないんだよ。何とか皆で協力して解決しなければ。


  早く、生きている間に、もっと言えば今年中に世の中を変えようと思ったら、方法は二つしかない、最悪のマイナーで言えば戦争、プラスで言えばハリーポッターだ。

  一人の女性が生活保護を受けながら喫茶店で鉛筆を削って書いた小説が、世界中で売れに売れて、今天文学的な恐ろしい位の金額になっている。あの人一人で日本国くらい簡単に手に入れられる。その位のお金で何かやれば、出来るよね。全部豊かに出来る。

  縁は異なもの、こんな凄い人に逢えた、死にかかっていたのに、病気が治った、なんて幸運なんだろうって感激する、でもそれはその人だけで終わる。ハリポタなんて作者に会った事もないのに、世界中の人が本を待っている。それで幸せになったかどうかは知らないよ、ただ面白い冒険の本を読んだというだけの事。
  いかにこの世の中を変えようかって時に、会った人だけ大事にしましょうって言っているんじゃ間に合わない、だから、ハリポタしかない、現象よ。救世主よ。

  誰でもがこの人のいう事なら聞く、この人に任せよう、この人素的、でもいいよね、昔、プレスリーやビートルズに燃えたように大統領のいう事より彼らの言うことなら聞くっていうような。人種差別も何も無い、誰もを愛することの出来る人間、それなら問題ない、そしたら早いぞ。

  自然会流のもので何か出来ないか。
  たとえば地震以来、佐渡は大丈夫なのに観光客が激減して、経済的に非常に苦しくなっている。かつての普賢復興支援コンサートのように、私が喋って、音楽があり、ゲスト出演があり、ショーになっている。そういうのを世直し、復興の為にやりたい。

  だけどそれで一日何千人集められるか、10年やって延何人集められるか、っていったら大したことは無い、それより、他の人に私がちゃんとやり方を教えてあげて、全世界で同じ事をやる。2時間で人は何が大事かってことを伝えられたら。子供からお年寄りまで感動して待っていてくれる。日本円で三千円くらいでやってあげたらハリ

ポタの本より安い。平行して本やCDも出す。
それくらいでないと、結局ライフラインが出来ていなきゃ駄目ですよ。が食えていないところに愛だって言ったって、愛より金くれってなっちゃう。



  サロンも創りたいね。何時来ても誰かいる、会いたい人に会える、語り合える、そんな場を是非。




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