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●―粋に去ろうよ―

                                     平成27年4月4日目次に戻る

 あいにく満開の桜には間に合いませんでしたが、会場近くの江戸川公園にはまだ華やいだ空気が漂っていました。
 集ってきたのはお馴染みのメンバー。
 例会では、ふつう各メンバーによるスピーチがあるのですが、この日は趣向を変えて、すべて雑談タイムということに。
 雑談とは言っても、そこは自然会、冗談まじりながら、とっても中身の濃〜い話になりました。

 会長「次元ってあるでしょ。よく、予感とかいうのは四次元。あいつに会いたくないと思ってたら会ったりする。あれは四次元の世界を持っているから。危険を察知する。三次元は物理的な立体的な世界でしかない。四次元は違う。なんだか急に寒気がする。と思ったら会いたくもない人に会っちゃう。会いたいと思う人には会えないのに。

 それから、五次元、六次元……とあって、九次元なんていったらもう大変なもんよ。すべての宇宙を把握してるってことよね。誰も行けない世界。もし、行ったという人がいたら、それは詐欺。ただ、オイラは地球の危機だけは分かっちゃった。でも、その危機は別に問題ないの。自然の破壊だから。何も悲しむことはない」

 私たちの目には見えないけど、この世ではいろんな次元が絡んでいる。知らないほうがいい世界もあるんだなって思いました。

 会長「みんな生きたいよね。終わるために生きているわけだから。ところが、死ぬってみんなマイナーに考えるんだけど、それが終点なわけでしょ。同時に来世への出発点でもある。来世を知らないからみんな不安になる。死んだら悔しいとか悲しいとか。そんなんだったら、生きてる今だって悲しいよ。粋に去ろうよ」

 なんでも、去り際が肝心。終わりよければすべてよしですね。
 では、今宵はここまで。粋に去ることにします。次回までごきげんよう!




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