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                                     平成27年4月8日目次に戻る

 今年は雨が多く、桜も散ってしまいましたが春爛漫の京都。いつもの「季久」さんで楽しい時間を過ごしました。
今日は、岐阜県駒ケ根市より父娘(父42歳・娘中3)さんが初参加していただきました。
親子とは、家族とは、を考えさせられる例会でありました。

お話しを聞きますと以前先生は駒ケ根にお祓いにいかれたそうで、今回駒ケ根より参加していただいた佐藤さん家族は東先生を大好きのようです。なんでも四人の子供たちに「りゅーちゃん」と呼ばれているとか・・。
帰りに全員で駅まで見送りにきてくれて、先生は感動したそうです。
岐阜からでは遠いのでなかなかこれませんでした。と佐藤さんがいうと先生は「遠くないよ、距離じゃなくて気持ちが遠いんだよ」とおっしゃってました。
なるほど、その通り。
このご縁を大切に、京都爽やか会で駒ケ根出張例会を開くことになりました。9月27・28日です。
なんと9月28日は東先生の誕生日! これも不思議な流れとしかいいようがありません。

話は駒ケ根旅行とクエ鍋の話で盛り上がり、本題の「今日このごろ」発表へ。
前島さんからは、 娘さんと二人っきりで桜をみにいき、久しぶりに二人の時間をもちました。すぐに娘さんは「帰ろう」といいましたが、少しの時間でもうれしかった。 と前島さんのお話しでした。
佐藤さん親子をみて、重ねられたのでしょう。

蔦谷さんからは、 佐藤さんと10年前からのご縁が続いているのはうれしく思う。先日ダライラマの講演を聞きに北海道へいったお話しと、家族でカップスの練習をされているというお話し。
蔦谷さんも二人の娘さんがおられ、とても愛されてるのがわかります。

蔦谷さん奥様からは、 東寺のライトアップにいってきたというお話。京都に住みながらも初めてで、桜がとても綺麗で感動しました。 ダンナがいないときにちょこっと出かけるのが好き。とおっしゃってました。 そんなことをダンナ様の前でいえる会はいいなあと思いました。

多貝さんからは、先日祖母のお葬式があり、死について考えたというお話。家族葬のつもりだったが、大きくなってしまい、自分のときには簡素にしたいとおっしゃってました。 今後のお葬式等のありかたについてみんなで論議しました。

佐藤(父)さんからのお話です。今回参加できてうれしい。娘とも久しぶりに二人きりの時間ができた。話をする中で、世間でいう当たり前のことが娘にとってはそうじゃないとゆうことを感じた。いろいろ困難があるなかで、娘は信念を持っていてしんどいほうへ向かっているとおっしゃってました。
しかし、みんなで話すうちに娘さんの本音の想いも自分の本音の想いも伝わってない(言ったことがない)というのがわかり、、、
東先生の合いの手で、娘さんへの想い、何がすごいのか、どういうところが大好きなのかを具体的におっしゃられ娘さんにも伝わったのではないでしょうか。

佐藤(娘)さんからは、お父さんへの想い、自分の考え方を発表していただきました。
東先生は娘さんが大好きで、いろいろ考えているすごい女性とおっしゃっていました。
子供とか、まだ中学生とかそんなことではなく、一人の人間として話していた彼女が印象的でした。

そのあとも「今日このごろ」発表はまだまだ続いたのですが、最後のほうに先生がおっしゃった「あなたは自分の娘のすごさが全然わかってない。年は関係ない、一人の人間としてしっかりみなきゃ。」
「この人が今なにを考えているかを聞く耳を持ちなさい」
の言葉が心に残ります。
先生はいつも言われます。

「子供や妻に尊敬される人間になりなさい。」
「子供や妻を尊敬できる人間になりなさい。」

奥さんや子供や家族のことがきちんとみえているだろうか。自分の枠にはめて都合のいいようにみてないだろうか。
  仕事が忙しいのを理由にして、自分勝手になってないだろうか。

すこし考えました。

時間になり「季久」さんはお開き。先生と夜の祇園へ。  素敵なマスターのいるバーへ・・・

楽しい春の爽やか会となりました。


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