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●―人生の長さなど関係ない―

                                     平成27年5月2日目次に戻る

 最近、地震や火山の噴火が多くなってきました。会長が警鐘を鳴らし続けてきた天変地異が現実のものとなってきています。ほんとに東京オリンピックなんてできるんでしょうか。それどころじゃなさそうです。
 テレビのニュースもひどい事件ばかり報じます。意味もなく人を傷つけたり、ちょっとした恨みで殺したりする。なぜ、世界はこれほどひどくなってしまったのか。
 世界の終末に向けてのカウントダウン。
 そして、会長のカウントダウンも刻々と迫っています。

 と、そんな中、今月も会長は絶好調!
 ひとしきり会員さんたちとダジャレを飛ばしあってから……。

 会長「生まれた時から死に向かって歩いている。なんで死ぬの嫌がるの? なんで泣くの? ろくな生き方してないからだろ。ステキに生きていればみんな笑って死ねる。葬式なんていらない。人に香典を用意させたり、会社を休ませたりする。葬式なんてなくしたほうがいいよ」

 普段、人は、自分が死ぬことなど考えていません。
 だから、自分の死期を悟ると慌てふためくのでしょう。
今生明死! 今日をステキに生きて、明日笑って死ぬ。そうありたいものですね。

 会長「人間が生きるうえで、寿命の長さには意味がない。生きてきた中身だから。中身が良ければ、10歳でも3歳でもいいでしょ。人に光を与え、人に与えられる人は。100歳まで生きても人に害ばかりの人間もいるんだから。3歳でも人の生き甲斐になってくれる生き方ができれば、中身めちゃくちゃ濃いじゃないですか」

 そうそう、自然会に参加している会員さんたちは皆中身が濃い。
 何より、皆さん今日を精一杯生きているのが伝わってきます。
 それでは、ぜひまた、来月お会いいたしましょう。




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