こっ、公開お祓い!?!?
平成17年8月28日 目次に戻る
夏真っ盛りの蒸暑い午後、各地から、皆さん集まって下さいました。
まずはお風呂に入って汗を流し、ビールを飲みながら、湯屋談義の始まりです。
皆、真剣に聞き、語り、頷き、拍手、爆笑もあり…どんどん盛り上がっていきます。
途中、東会長が現在執筆中の本の一節を、少しだけ披露してくださいました。
書籍の他、唄を織り交ぜたCDでの発売も考えておられるそうです。せっかくですから、掲載することにしましょう。
『…人は何故悩むのか。
頭のいい人は悩みが多い。バカは悩みが少ないから幸せである。沢山悩むほど頭が無いからだ。
悩みたくって悩んでいる人が結構いる。頭がいい証拠だ。ちょっとバカになればいい、その分幸せになれる。
何の職業に就いてよいか悩んでいる人がいる。
その職業が自分に向いているのか分からない。悩む必要は無い。悩み続けている内にナマクラ病になる。
とりあえず就職活動をする。手当たり次第に面接やら、試験を受けてみる。
迎えてくれる所にぶつかったら、躊躇（ためら）わず、就職する。
働いてみる。一生懸命働いても、その職場の役に立たなければ、向く、向かないに関わらず、クビになる。
クビにならなくても楽しくなかったり、生きがいを感じなかったり身体のアチコチに支障が出来たら、その仕事は向いていない。そこに気づいたらぐずぐずせずに即やめる。ぐずぐずしていると病気に罹る。ぐずぐずせずに次の職業を探す。どこに行っても一生懸命やれば結果は早く出る。ダメならまた次を探す。
やがて必ずどこかで向く仕事にブチ当たる。楽しくて夢中になれて、職場にも喜ばれ、一生の仕事にしようと決意する。それが天職である。天職に就くものは病に罹らない。罹ったらそれは天職ではない。…』
…続けてこうもおっしゃいました。
「これからの地球を愛に満ち溢れたものにしてくれる多くの人材を育成し、物心両面での援助の輪を拡めていかねばならない。その為には莫大な費用と多くの人の協力が要ります。皆さん自分の職業に就きながら、手伝って下さい」
…………………
さて今回の月例会では、"寿命"ということが大きな話題になりました。
病院で重病を告げられた方や、そんなご家族を案じて参加される方もいらっしゃるのです。
寿命については「実践超能力！YOU…」にも詳しく書かれていますが、この日の東会長の話をご紹介しましょう。
「そんなにタバコを吸ったら死ぬよ、なんてよく言いますけど、
タバコは吸っても死ぬ、吸わなくっても死ぬんです。
何故なら、寿命は変わらないんです。
お祓いに来て
「タバコはやめてます、お酒はやめてます」って言う人に
「じゃあ今日から飲みましょうね」って飲ませる。
自然会に来て、朝までお酒を飲んでるのに、どんどん元気になる。
毎日、寿命の分からない元気な人達が、交通事故とか人に刺されて死んでる。
地震があっても、病院に入院している人の方が、むしろ大丈夫で、
家が潰れて下敷きになって、元気な人が死んでますよ。
寿命は誰にも分からないんです。
明日かも知れない、今日かも知れない。
皆、その覚悟が出来ていない
ご家族に生きてて欲しい、という、それも欲だ。
寿命は変わらないんだから。
それより今日一日その方と会話する。
喋れなくても目と目で、手を握ってあげるだけでいい。
いつ逝ってもいいのよって。
寿命が来ているのに、
逝っちゃダメ、逝っちゃダメっていうのは、
ムチを打っているようなもの。
「親孝行をまだしてないから」って言う人もいるけど、
感謝、ありがとうって思えることだけでいいんだ。
人それぞれの道のりがあって、
40歳でも長い人もいる。
70歳でも短い人もいる。
6歳で皆に愛を与えて「ありがとう」って言われて
亡くなっていく子だっているんです。
長寿って言っても、長けりゃ幸せ、ってもんじゃない。
要は、一日一日がいかに深いか、ってことです。
生かされている、今日一日、縁ある人に、
何を遺すかってことです。
だから自分を磨く勉強だとか、自己啓発だとか、
そんなのは是非止めて欲しいですね。
自然会に来て友達作りだったり、なんでもない話をしている。
その中で何をしようかって。
自分達が逝った後の人たちに素的な地球を作って欲しい。
まず、自分がその範にならなければならないから、
勉強するんであって、自分の為の勉強をするんじゃないんですよ。
そこを決して、間違えちゃいけない。」
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