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●東京月例会報告レポート


                     オレは石ころだ

                                  平成22年2月7日  目次に戻る

  先月、東京例会の独身トリオのお一人がトリオ脱退間近!とお伝えしましたが、この日会長から「結婚しました!」と発表。皆、おめでとうと大拍手。トリオの元お仲間からは「おめでとうございます。独身保存会会長(?)がこの度ついに卒業されたので、残りは二人に、心淋しい気がしますが、どうぞお幸せに」とお祝いの言葉。
  ここから話は結婚、夫婦の話に。なかでもこの日久々に参加された女性…なのですがご自身をオレと呼び、破壊的下ネタを連発、皆を爆笑させたり唖然とさせたり、独特の個性を炸裂させて下さいました。この報告の品性を保つ意味で(笑!)書ける箇所だけですが、皆の話とともに、ご紹介しましょう。

Hさん:



Rちゃん:


会長:




Mさん:







Rちゃん:


会長:

Rちゃん:



会長:




Mさん:


Rちゃん:

会長:

Rちゃん:



会長:

Rちゃん:

いとこ夫婦の所で、嫁さんと両親の関係が上手くいかず、その子(孫)のことも含めて心配しています。結婚は良し悪し、早く結婚した方がいいんだか、遅くした方がいいんだか、仕込み結婚がいいんだか、分かりません。

嫁にすれば、旦那の何かに反抗の理由、原因がある。それを突き止めなければ。人間そんなにおかしいのはいない。周りがおかしくしちゃったんだよ。

全部分かって言っているの。結論をいうとみんな幸せ。病人がいない。ある種の精神的なスポーツ、格闘技、元気じゃないと出来ない。孫は孫で育つ。万全の環境で育っている人なんて一人もいない。温水じゃ誰が育つもんですか。
    M君は最近どう?

長く休職していましたが、現在はほぼ復帰状態です。3月からは完全復帰します。全てを切る感じで新年を向かえられた。今日貰った報告「川の流れのように」を読んだら吹っ切れた。今日思っていたことが全て書かれていた。("最初は例会にきてるオッサン達をつまらんって思っていた〜〜この人を何とかしてあげようと思ったら自分がやらなきゃいけない"迄を声に出して読んで)自分に当てはまると思った。全て自分で作っているんだと思った。結局自分自身。家族も友人も。そう感じる何か、が自分にあるんだと改めて思った。

人間なんて落ちてる石ころと同じ。それを磨くのは自分。自分が出来てる、凄いと思っているとヤバイ。そこを勘違いしちゃうから、苦労があるわけよ。

そうそう。でも磨くのは自分では出来ない。人に磨いてもらわなきゃいけない。

自分がいいと思っていてもそれを認めるのは他人。自分でいいと思い込んでるだけ。人間ちょっとのことでもの凄く違う。良く気付いた、うつなんて仲々治らない。復帰できるなんて凄いこと。素晴らしいよ。

彼に限らず、みんな凄いよ、言葉にしたらその通りだけど、わざわざ言葉にしない。みんなそうだよ。でもRちゃんが、そういうことが言えるのは、自分もそうだったからよ。"オレは石ころだ"って所から始まっているからよ。でなきゃ言えない。でも彼のうつの正体って何なのか、彼の話を聞いてからにしようよ。

以前は家族のことで会長に色々お世話になったんですけど、今はやっぱり仕事です。始終ここに来て愚痴ってた。復帰しても色々あるでしょう。

本当の自分の腹を全部吐ける場があるっていい。さすが、のんべえだけど。

ワシのことか! Rちゃんに言われる筋合いじゃないぞ!(一同、爆!)

色々あったけど、年をとって、とうちゃん(御主人のこと)が寝たきりになっちゃって、車椅子に乗せてる所なんて想像しちゃったりして、全部お世話は出来るんだろうななんて思ったりして。年をとっても全然別れる気はないのよ。

あるわけないじゃん、添い遂げるんだよな、だから甘えるし、甘えられるのよ。

オレが先に倒れたらとうちゃんやるかな、車椅子に乗せてRちゃんなんて。

会長:



Rちゃん:


会長:

それはないと思う(笑) Rちゃんが元気だから手の内で遊んでいるのよ、なっ?
(当の御主人すかさず、そんなことないです!)

ぞっこんだから、
このダンナしかいないんですよ。

惚れ合ってるから、それが原点だから。


……とまだまだ熱い会話は続くも、夜は更けて来月の再会を約して散会となりました。




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