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●東京月例会報告レポート
 

                   素的な人って?

                                   平成18年2月26日  目次に戻る

 「最初はお祓いだけすればこんな会なんて必要無いのでは?と思ったが、段々何故、重要なのか分かってきた。月例会に来るだけでお祓いをしなくても自然に治ってしまう人が居るというのも、なるほど、と合点がいくようになった」
 娘さんのアトピーがすっかり良くなったと喜ぶ男性は、こう口火を切られ、その過程を振り返って

 「すごいドラマだった。おかげで家族が物凄く深く愛し合えるようになった。それまでは俺は仕事してるんだからって、家庭は後回しだったが、今では優先順位がすっかり逆になった。
 一回一回娘のことで夫婦が手を握りあい、そのたび感動する。もう一回家内と恋愛しているみたいだ。
 ……病は思い、気持ちが作る。だからそれを解消すれば消えるのだ、と実感できた」

 東会長は「普通なら悲愴感がありますよね。それが違う、夫婦のデートであったり、子供とのコミュニケーションだったりする。
 家族が皆で同じことをする、とっても素的な共同作業というか、一つの趣味のようなもの。

 趣味って言っても釣りや将棋は名人と崇められる人でも、その人からそれを取ったら何も残らない。必ずしも"○○の名人"に見合う人格が備わっている訳ではないですからね。
 素的な人っていうのは自分が何も無いってことですよ、自分自身は低くて何も無い、自分はアホでいい、アホなんだ、と思ったところから、素直になれる。…自分は賢いって思ったところから人と勝負、喧嘩が始まるんですよ」


 「少しはマシな坊さんになりたい」とおっしゃって初めて参加されたお寺のご住職に、

 「気に入った、俺は偉いんだって言ってる人にロクな奴はおらん」
東会長は続けて「修業とか言って世俗を離れたりしても、誰の役に立たない。 宗教哲学をいくら学んでも、頭で分かることがじゃあ出来るのか、って言ったら違いますよね。
 田舎に行くとお寺のご住職は、短い任期で直ぐに替わる村長より村の人に詳しい。家族構成や夫々の事情や誕生日まで知っている。人生相談だってするし、万一の時は駆け込ませてもくれる。
 そういうお寺がある村には自殺者はまず出ない。
 宗教の役割、人の幸福を願うってことはそういう事ではないですかね」

 頭痛、肩凝り、かすみ目…etc お祓いに来られた当初は奥様の症状が29もあったという男性は、
 「妻の溜まりに溜まった不満やうっぷんが今一気に爆発して、毎日大変なことになっている。結婚して四十年以上になるが、全然気付きもしなかったことばかり。
 これまで言葉も思いやりも足りなかった、仕事にかこつけていたこともあった。その場で言い合っていればこんな晩年になって爆発しなくてすんだ。これも原因は自分にあることなので何とか受け止めたい。
 そして自分は欠点だらけだってことに気付かせてくれた妻に感謝して、少しでも改善できるよう努力したい」

 東会長は「浮気も無駄遣いもしていない、真面目に一生懸命働いて家庭に持って帰っていた人なんですよ、それなのに奥さんの不満は溜まりに溜まっていたんです。最近は色いろあった症状も5個くらいに減って、なおかつ軽くなってきている。
 結局は、夫婦なんです。
 だからお祓いに夫婦が片割れだけで来る人は難しいんです。子供や孫の問題とかいろいろあっても肝心なのは、そこなんです。
 (原因は)分かってみれば、なあんだってことなんですよ、自分の我を減らせばいいだけ。俺は親父だ大黒柱だって言っている間は治りませんね。

 私の本に「達人」というのが有りますけど、死んでからじゃなくて、毎日の生活の中で、この人と一緒になって良かった、って伴侶に言われ続けている人は達人なんです。何かプレゼントを貰った時だけなのは、喜ばせるコツを知っている、というだけの名人ですね」

 東会長はこれから時期を見て、どんどん若い人にお祓いを伝授していきたいと仰います。
 「お祓いは人間である限り誰にでも出来ます。ただし欲があったらダメです。センセイセンセイって崇められて、いい気になって、バカ高い金を取ったり、女性をはべらせたりして自滅しますよ。自分の欲は捨てなきゃいけないのに、却って膨張させてしまう。
 それと最愛の妻(夫)と子が居るってことが、大事ですね。
 人の機微が分からないのでは…人生が語れない」




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